30歳オタク女の婚活日記&その後

2016年婚活開始⇒ 2016年12月交際スタート⇒ 2017年12月入籍⇒ 2017年6月アニヴェルセル東京ベイで結婚式予定       【現在は結婚式に向けての準備とオタク活動を書き綴るブログになってます】

カテゴリ: オタク婚活

まずゼクシィの縁結びは20代なかばから30代なかばまでの方が多かったイメージです。

職業もだいぶ絞られていて
以下の業種が多かったです。

  • 医療関係(看護師、歯科医、医者などその他)
  • 介護関係
  • 保母さん(幼稚園とか保育園とか)
  • アパレル
  • 技術職

比較的女性しかいない職業か、男性が多い職業の方が登録されているイメージが多かったです。

逆のSE関係の方々はほとんど見ませんでした。


あと、これは私のプロフからもそうなのですけど、お会いする方々はお金目当ての人はたくさんいました。

あとやはり30歳っていう若さ(若いのか疑問ですが)もあったのだと思います。

1:シングルマザー
子供三人持ちの20代後半の方とお会いしたのですけど、話した感じとても普通そうに見えました。
しかしやはりというか、その方が職業がアルバイトで金銭的に困っているのか、数回のデートの中で私の稼ぎのことをよく聞いてくる方でした。
また結婚後のお金の管理を私に任せてほしいという感じで、会社を経営する身としてちょっとないなーという感じでした。

その他のシングルマザーともお会いしましたけど、だいたいがそんな感じでした。

言い方がきついと思いますが、彼女たちの大半は怠惰のような方が多かったです。

常に人に頼るというかなんというか。
実家ぐらしなのもまた頷ける範囲でした。

実家ぐらしならアルバイトやパートじゃなくて普通に正社員とかもっと稼ぎの良いところで働いたほうが建設的だと思うのですけど、彼女たちの根底はもう社会に戻りたくないような感じでしたので、何もいいませんでした。

2:否定女性
会話の成立が全て否定から入る女性達とも出会いました。

たぶんそのほうが彼女にとって会話を盛り上げるのにいつも使っていた技法なのでしょうけど、こちらとしては苦しかったです。

あとたぶん否定の裏側なのか常にイニシアティブを取りたい方だったのか、会話の節々に相手を見下しているような言動があって、3回目のデートあたりの時に私のほうがすーっと冷めた感じです。

3:東大卒の薬剤師
彼女との話はとても楽しかったです。
頭の回転も早く、私の言っていることも即座に理解をしてくれていたので。
また彼女の言うこともとても真新しくその知識を吸収することがとても個人的に楽しかったです。

ですが、今まで失敗を知らなかったのか、それとも黙っていても相手にされてきたからなのか、常に受け身で会話は相手が盛り上げてくれて当然という感じでした。

スタイルも顔もよく頭もよいのですけど、これから先のことを考えると一緒に生活はできないなーと思い断念しました。

でもその後で驚いたことなのですけど、その方がとても熱烈にアプローチを続けてくれたのです。
理由は分かりませんけど、彼女の言い分としては「最初で緊張していから、あまり話せなかった。次は――」らしいです。

けど、まぁそれを省いてみても彼女には受身の姿勢しか感じられなかったので、やっぱりお断りした感じです。

4:ふわふわ女子
いわゆるお花畑系?といえば良いのでしょうか。
彼女たちの中で一番私が驚いた人の話をしたいと思います。

彼女は料理の食べ歩きがとても好きみたいで、常に食べ歩きをしているような方でした。

話している中で、それをいつか家族にも作ってあげたい、そして、帰ってきた時に温かいご飯が待っているのは理想じゃないですか?と言ってきたんです。

その時の私は多分あまり何も考えていなかったのだと思います。
思い浮かんだ言葉をそのままポーンと相手に返したのですが、

「確かに帰ってきた時に温かい料理があるのはとても理想ですね。
でもすみません、まず私は子供が出来るまでは共働きと考えています。

なぜなら、それまで二人でちゃんと働いて養育費を貯めたいと考えているからです。

それに私自身が会社を経営しているのでちょっと帰ってきて炊事洗濯など家事全般やっている状況です。
その状況でいきなり専業主婦になってあなたは何をするのか私は想像ができません。

あと食べ歩きはとてもいいと思います。
美味しい料理は人の心を豊かにもするでしょう。

でも私は別段腕のいいシェフと結婚するわけではないので、そこまで本格的な料理は望んでいません。

むしろ食べ歩きでお金を浪費してしまうくらいなら、クックパッドなどを見て料理費経験値を積むほうが重要だと考えます」

と言った具合のことを言ったなら、
翌日その方は退会していました。

結婚に夢を見たり、恋に恋をする方々も
多いゼクシィでしたけどここまで極端な方は
初めてだったので本当に驚きました。

あと私は現実しかあまり見ないタイプなので、これ系の方々とは本当に話も会わなかったので後半あたりはどんなに可愛かったり美人であったりしてもほとんど断りました。

他にもドタキャンされたり、
いきなり音信不通になったり、
ちょっとメンヘラっぽい方とか
いろいろな方々がいましたけど、
とりあえずこんな感じかな。


でも、この短期間で
人生で一番異性と会った気がします。

その中で一番ストンと納得いったのは、
いかに私が今まで小さい(異性の世界に焦点を当てて)世界で生きてきたかということですね。

やっぱり合う合わない絶対にあって、
その人に固執する必要はまったくないって納得ができました。

今まで出会いを自分から全く求めなかったので、その女性がどんなにダメな方でも賢明にお付き合いとかしましたけど、今回のこの件でいろいろと吹っ切れた気がします。

無理だと思って、それを修復を試みて歩み寄ったりして、いろいろ試してダメだったら別れても良いんだって踏ん切りみたいなものです。

唯一悔いが残ると言えば、オタク系の女子とは巡り会えなかったことくらい。

自分もアニメや漫画が大好きなので、できればそいう趣味が合う人がいればいいなーと思ってたので。

パーティースタート

最初は目の前のやつと話していたのだが、
彼は私の脳内で肉○器になったりして
忙しかったので(前編をご参照ください)
会話の内容は覚えていない。


余談だが、江高次郎先生の作品が素晴らしくエッチで受けが可愛いのでBL好きさんはぜひ読んでほしい。
(BLは!ストーリーが!いのち!みたいな方にはオススメできない)


コチラトテモオススメ↓
べろべろゆるゆるたのしい××××
http://sp.comics.mecha.cc/books/98272  


一通り全員と話し、自分がいいなと思った人を紙に書く。
いい人そうだな、と思った男性が一人いたので、その人にロックオンした。

休憩タイムでは男女に分かれてドリンクやケーキを頂く。

女性の面々を見ると、みんな普通に可愛い!
明らかに「そなた、レイヤーであろう?」という方もいる。

オタ婚活あるあるだと思うが、女性陣との会話の方が盛り上がるし、仲良くなりたいと思ってしまう。

休憩が終わると、
個人個人に集計結果が配られる。

恐ろしい事だが、
自分の人気ランキングも表示される。
私はその日6位とかだったかな?
4,5年前の小規模婚活では大体トップの方だったので中々にショックである。

これがアラサー…
(いやたぶんそれだけじゃないだろうが) 

でもよく考えると、前の時より可愛くてコミュ力ある感じの子が増えてたので当然の結果と言えばそうかもしれない。
(Aにゃんが行った時はふくよかな方が多かったらしいから回によるのかもしれない) 

細かいことは忘れたが、
ランキングの他にも
  • ライバルが何人いるか
  • 自分が選んだ相手との相性(相手が選んでくれているかどうか?)
なども記載される。

私が良いと思った人はライバルが7人。
相性は70%とかだったので相手は私を2番目位に書いていたんだと思う。

これは頑張らねばと奮起するアラサー。

フリータイムは
  • 女性から男性の元へ
  • 男性から女性の元へ
  • どちらからでもOK
の3回だったかな?

自分が動ける時はその人のところにガンガンいった。
女性3人とその男性1人で話すこともあったが、就活の時のグループディスカッションのように、あるいはタモリのように話した。

話した内容は忘れた。

フリータイムの時にメモを渡していいことになっていて、自分の連絡先を書いて渡してくれる男性が結構いるのだが、こんな少人数のイベントでカップルになれないようじゃ、その後連絡取り合ってお付き合い、ということには絶対ならない気がするのだが、一縷の望みに懸けているのだろうか…?

申し訳ないが、大体行きつけのゴミ箱に捨てている。


結果発表!


なんとか私はロックオンした男性と
カップルになることに成功した!!

カップルになれなかった女性退出、
カップルになれなかった男性退出後、
カップル男女でお話タイムがあり、そこで連絡先を交換したりできる。

会場を出た後、お茶をしてから帰路についたが、私の中では厳しい戦いに打ち勝った戦士のような達成感があった。
呼んでくれ、婚活戦士と…!!

【オタク婚活後編 完】


<エピローグ> 

その後も何回か会ったが、
この方は本当に良い人だったと思う。

が、秋葉原でデートした日。

相手が仕事(夜勤)までの時間付き合うつもりだったが、長時間一緒にいることに耐えられなくなり、私は途中で帰宅した。
これが彼との最後のデートとなった…

力が欲しい…
長時間戦える力が…


<終わり> 

だいぶサボってしまったが今回はオタク婚活の話を書きたいと思う。

アエルラという運営で、
男女10:10で行われるイベントだ。
この人数であれば割とじっくり話せる。

4,5年前に活動していた時に、
アエルラとアイムシングルを1,2回ずつ利用した気がする。
 
(どちらも似たようなシステムだったが、
アエルラはケーキとドリンクがある

オタク同士、会話に困ることもないので、
私はオタク婚活をオススメしていきたい。

どちらのイベントだったか、
プロフィールカードのアピールポイント欄に、(おそらく見本にあったのであろう)
「腐女子に理解があります」
という文言を
全員が書いていたのが印象的だった。

余談だが、
1,2年前に婚活と関係なしに出会い、
なぜかとても私を気に入って、
コスやらBLやら、私の趣味を理解しようと
頑張ってくれた男性がいた。

「世界一初恋の映画がとても良かった!」
と話したら
自分も行ってみたいと言い出したので、
一緒に観にいった。
※横澤さんのお話も最高だが、
なにしろバレンタイン編がExcellentの極みなのでみんな観てほしい。

観終わった後、
その男が言った言葉はこうだ。

「面白かったけれど、
 これは男同士である必要はあるかな?
 男女でも良かったのでは??」
………

そうか。

お前と話すことはもうなにもない。

さよならだ。

いつ地雷を踏み抜くかわからないし、
無理に歩み寄るのは得策ではないということを伝えていきたい。

だいぶ話が逸れてしまった。
話を戻そう。

今回は秋葉原の会場で、
【結婚を意識しています】的な
パーティーだった。

ギリギリに行った為、空いている席に座る。

とりあえず前の人に挨拶をすると、
時計を見ながら「ギリギリじゃん?w」と言われた。
むかついたもののまぁ事実なので「えへへ…すみません」と笑っておいた。

プロフィールカードを書こうとしたら、
半分くらいもうすでに埋まっていた。
そういえば事前に必要情報を書き込んでいたな、と思いだす。

「半分位書いといてくれてるんですね~」と
前の人に話しかけると、

「申し込みの時に書いたじゃん~
 忘れたの?w」と
基本的にバカにした言い方をしてくるので、
私の脳内で彼はモブおじさんに蹂躙され、○○○拡張される運びとなった。

そしてパーティースタート…!

【オタク婚活後編へ続く】

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