30歳オタク女の婚活日記＆その後

2016年婚活開始⇒ 2016年12月交際スタート⇒ 2017年12月入籍⇒ 2017年6月アニヴェルセル東京ベイで結婚式予定 　　　　　 【現在は結婚式に向けての準備とオタク活動を書き綴るブログになってます】

カテゴリ： 婚活パーティー

パーティーで出会った方とご飯に行った時の話

お相手の方が予約してくれてて、
席に着いたらL字型？の机だった。
（画力無し）（伝われ！）
 
無題



ご飯食べながらお話しした訳だが、
もうまず年齢からしてやっちまった。

見た目的に同い年位だと思ってたら
23歳だった…若っ
1社目がブラックすぎて1年で辞め
現在2社目だが、女性がいない職場らしい。

社会人2年目とか…
こちとら8年目だぞ…


…ん？あれ…？なんか…
さっきより近付いてないか…？
き…気のせいかな…


そのまま話を聞いてたら
どうやらパーティーで知り合った女性は
ことごとく宗教かマルチだったらしい。
（パーティー系は本当よくあるらしいから
皆様気を付けてね）

そっかー、たいへんだったねーって…
………いや待って。
それどころじゃないわ。
 
確実だわ！
確実に距離詰めてきてるわコレ。


ちょっと席を離し、
（くっ…）
（壁のせいでそこまで離れられない…ッ）
気を取り直してご飯をムシャムシャ食べる私。


大丈夫、どんなクソな合コンやデートでも食べたご飯は私の血となり肉となってきたのだ。
沖縄料理美味し～～～～～～～


…………


………おまえ…うそだろ………


じりじり近づいてくる攻撃だけじゃなく…
その技も使ってくるのかよ…？

私が一番苦手とする
【じっと見つめてくる】攻撃を…？

過去何度もこの技に苦しめられてきた私は、今までの戦いを思い出して震えた…

だが、私は前に進むためにも
この攻撃を克服せねばならない…

がんばれふうこ
ふうこがんばれ



チラッと相手を見る

めっちゃ見てるーーーーーーーーーーーーーーー
ムリーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

だめだこれは
これはだめだ

なんやかんや理由をつけて
そそくさと帰宅した。

仙道彰に…見つめられたい…
人生だった………(ｶﾞｸｯ) 

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今回は婚活パーティー編


実は婚活パーティーには３年くらい前に
何回か行ったことがある。

その時は、必ず誰かしらとカップリングになったし、何人かとはデートにも行ったりしたが、大体私が途中で
「この人に鉄のパンツの鍵はあげられない」
という考えに至り、特に進展もなく終わった。
そして、コスプレを始めたのでそれどころではなくなり今に至る。


友人Hちゃんにワンコイン(500円)だから
コスパがいいと言われたパーティーに参加。
（ラーメン屋かな？）
パーティー系は大体そうだが、男性はおそらく10倍近い金額を払っていたかと思う。

Hちゃんとも話していたが、
最初の席は重要だと思う。
会場には所狭しと机とイスが並べられ、
男女向かい合わせで好きな席に座るよう促される。
 
始まるまでの間、フリータイム前など、
他の人よりたくさん話すことができる為、
できれば座る前にある程度自分の好みの異性の前に座ることをお勧めしたい。

あまり早く行き過ぎても男性がいなかったりするし、遅く行くと空いてる席がほぼなかったりするので、加減が大事。
 
空席に座るとどんな人が目の前に座るかわからない。
ギャンブラーならそれでもいいのかもしれない。

私はその時、ちょっと出遅れたために
ほぼ選べなかったような気がする。

おそらく男30人女30人位いた気がする。
席に座ったら、渡された番号札を胸元につけて、プロフィールカード↓の記入を行う。

  • 自分の名前（あだ名でも可）
  • 年齢
  • 居住地
  • 仕事内容
  • 趣味
  • 特技
  • デートで行きたいところ

他にも色々あったと思うが、忘れた。

趣味にはもちろん、アニメ鑑賞と書いた。
（コスプレはやめておいた）
今回はオタク婚活ではないので、趣味欄にはスノーボードや旅行など、共通の話題になりそうな非オタ時代の趣味も書いておいた。（今も好きだけど）

また、私はこの時
昭元禄和落語心中にハマっていたので、
デートでいきたいところに
「落語を観にいきたい」と書いた。
 
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パーティー開始。
 
まず目の前の人と挨拶をして、
プロフィールカードを交換し、
１分間話をする。
１分経つと男性は移動を促され、右隣の席に流れていくシステム。

大事なことは、次の人の時間が始まる前に、手元にあるメモ用紙に
 
「11番　○　眼鏡小太り　優しそう　旅行」
「17番　△　細い　受け　SE」
「14番　×」
 
などと、書き残すことだ。

×だと思ったら、労力の無駄だから特になにも書かなくていいが、
この人ならまぁ、と思ったら、見た目のことや、話したことをメモしておくと、あとで思い出しやすい。
30人もいると本当になにがなんだかわからなくなる。

なにがなんだかわからないしもう色々忘れたけど、落語に関しては結構ツッコまれたので書いてよかった気がする。
 
あと、席に座るなり挨拶もせずに「なんでも聞いて。答えるから」と言ってきた果樹園勤務男性(39歳)のことはよく覚えている。
まったく聞きたいことが思い浮かばなかったけれど、適当に話しながらブドウ狩りをする美風藍とプリンス達のことを考えていたら時間が経っていた。絶対可愛い

30人と話し終わると、次はフリータイムである。

島崎信長的さわやか笑顔（腹にイチモツ抱えてそう。BLなら笑顔鬼畜攻めに使える）の体育会系男性が話した感じ一番良いかなと思っていたら、１度目のフリータイムでその人が来たのでラッキーと思った。
話した内容は忘れた。

２度目のフリータイム。
気になる人のところに行けばいいのだが、
何しろ人数が多く、どうしようかなと思っていると男性が３人来た。
 
４人で話をすることになるのだが、
こうなるともはや司会者である。
１人の人が話し過ぎないように、話せていない人にも話を振ってあげたり、３人に話しかけるようにしなければならない。
あの時、私はタモリの仮面をつけていた。
話した内容は忘れた。


フリータイムが終了すると、手元にあるメモに自分が良いと思う人を３人(５人だったかな…)書き、係の人に渡す。
私は信長を１番に書き、あとはまぁ普通にお話しできたかなという人を書いた。

カップリング発表！！

信長(仮名)は私の隣の女性とカップリングになっていた。
そっちかーーーーい！！！！

冷静に分析すると信長は最初からその女性狙いで、席移動しやすいように最初私の方に座ったという可能性が高い。
なるほど、そういう技もあるのか…
（次に生かそう）
さすがさわやか笑顔系鬼畜攻め野郎だぜ…。

私はまぁ普通にお話しできたかなメンバーのうちの一人とカップリングになったようだ。
（どいつだ…？）

カップリングになった男性から退出し、
カップリングになった女性が続いて退出。

外に出ると小さめの男性に話しかけられた。
「あれ？カップリングになりましたよね…？（不安そう）」
あぁ、そうだったわ…
ごめんカップリングとか…
ちょっと今宗介と凛の幸せな未来以外
考えたくないんだ…

とりあえず駅までの道お話しをしつつ、今度ご飯に行く約束をし、その日は帰路についた。

家に着くころにはあまりの疲労に死を覚悟したが、ハッピーホモホモを読むことで何とか事なきを得た。
緒川千世先生は私の命の恩人です。
ありがとうございます。
誤算のハート (GUSH COMICS)
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